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全身がものすごく痛い!!でもどこにも異常がない



線維筋痛症(せんいきんつうしょう)

このような症状で悩んでいませんか?

  目が乾く
  頭痛がひどい
  背中がこわばる
  全身が痛い
  口が開かない
  胃が痛い

以上のような症状は線維筋痛症の可能性があります



線維筋痛症とは

線維筋痛症候群(FibroMyagia Syndorome)通称「FMS」とも言われている

全身のあらゆる場所で痛みが発生する全身性慢性疼痛性疾患

何らかの原因で痛覚過敏がおきているといわれているが、

原因は不明。

疫学的には男性よりも女性に多く、年齢は40代〜60代が多いとされている。

人口の5%は線維筋痛症にかかっているという報告もある。

全身の痛みとともに胃腸障害、倦怠感、こわばり、動悸、めまい等も発症することがある。

一般的な血液検査や、レントゲン等の検査では異常が発見できな

いため「怠け病」「詐病」といわれることも多い。

社会保険適用外疾患


考察


線維筋痛症で処方されるお薬

名前 効果
ボルタレン 抗炎症薬
デパス 抗不安、抗うつ薬
メチクール 抗末梢神経障害薬
プレドニゾロン 副腎皮質ホルモン剤
リボトール 抗てんかん薬
バキシル セロトニン再取り込み阻害薬
ロカルトロール カルシウムの吸収を助ける
ユベラニコチネート 血行を良くする
桂枝茯苓丸 漢方薬。血行を良くする


上に上げた薬は一部で、現在も新しい薬は開発されている

なぜ線維筋痛症は治らないのか

私は線維筋痛症という病気は、患者さんの人生を見直さなければ原因は見えてこない病気だと思います。
患者さんの全身を診て、環境を診て、心を診なければ治すことは出来ない病気だと思います。

ある患者さんの線維筋痛症の権威と言われる東京の某病院に行った際の話です。
患者さんが「ここが痛い、ここが悪くなった」と訴えると、その先生はめんどうくさそうに「そんな事は聞きたくない、何か良くなった事を言ってください」と言われたそうです。これでは治りません。

しかしこれはほんの一端で問題はやはり日本の医療システムと言えるのかもしれません。
3時間待ちの3分診療。
今の病院では命に関わらない線維筋痛症などの病気にはなかなか時間をかけて
向き合うことが出来ません。しかしそれでは原因は見えてきません。

当院ではは患者さんとしっかりと向き合って丁寧な治療をいたします。


線維筋痛症の原因

線維筋痛症の原因のひとつは痛みの悪循環にあると思います。

最初は小さい痛みです。それは慢性的な肩こりかもしれません。頭痛かもしれません。

その痛みがあることで全身に過緊張な状態が発生します。

そのためからだを動かす事がおっくうになります。

そのため疲労物質が細胞組織にたまり、また痛みを作り出すというのが、痛みの悪循環です。

この悪循環をとめるのが重要な治療になると考えます。


治療していて思うのは、線維筋痛症の患者さんは鍼をうった際に筋線維や結合組織が鍼にまとわりついてなんとも言えないいやな感じがします

これは長年の悪循環によりおこっています

あと痛みを感じない悪いところがあり、そこの治療も重要です

痛みを感じない悪いところというのは、筋肉や関節の本来持っている柔軟性を失っていて、本来痛みを感じるはずが、麻痺しているところです

この痛みの麻痺が他のさまざまなところに痛みをひきおこしています

症例1

主訴 線維筋痛症                 年齢 50      性別 女性
症状 起床時の全身のこわばり、頚、肩、腕、背中、下肢が常に痛い。
治療歴 2年半前に発症。さまざまな病院で診察を受け、リリカ、ガバベン、アコニン酸、ノイロトロピン等の薬を服用。症状は変わらず。
治療経過 週に1回で治療。
1回目=日々の痛みと医療機関への不信からか相当なストレスを抱えている。話を聞きながら治療開始。顎関節の動きに異常あり。
2回目=左の顎関節に引っかかりがあり、開口時にストレスになっている。
仙腸関節も治療した。
3回目=少し良。開口がスムーズになってきた。
8回目=痛みが頚部から腕にかけての限定的になった。
12回目=少しずつ良くなっているが、寒かったり何かストレスがかかると痛みがぶり返す。

最初からはだいぶ良くなったが治療継続中



症例2

主訴 線維筋痛症                 年齢 20      性別 女性
症状 頭痛、顎関節症、頚 肩 背 腰のこわばりと痛み 右手の痺れ、両足の痺れ
治療歴 1年半前に顎関節の手術を受け、その前後から線維筋痛症を発症。自律神経系の薬を服用している。
治療経過 週に1回で治療。
1回目=全身の筋肉が緊張している。下腿のむくみも激しい。お腹を暖めながら全身の緊張をとっていく。
2回目=呼吸がうまく出来ていない。腹筋の緊張が抜けない。身体の芯が冷えている感じ。
3回目=少し楽になってきた。頭部に刺鍼。
4回目=痺れはほとんど感じなくなってきた。
8回目=右側の腹が緩んできた。それに伴い右腰に痛み。
10回目=腹全体が緩んできた。
11回目=昨日めまいがして30分気を失う。気が激しく動いている感じ。
12回目=先週よりは良い。悪夢をよく見る。ふわふわする。
14回目=頭部から頚部を中心に治療。スッキリ感がある。
16回目=たまに頭痛があるくらいであとは良。
20回目=ほぼ状態は安定した。



症例3

主訴 線維筋痛症                 年齢 30代   性別 男性
症状 18年前に左脇の下に特に原因がわからない痛みが発生
その後、徐々に痛みの範囲は広がり、現在は痛みが強い順に、背中、右腰および殿部、右足部 左ひじ
その他にも日によって痛みの場所が変わる
治療歴 月に1回病院にかよっているが診断は不可とのこと
今まで飲んだ薬は、ダントリウム、アロフト、インダシン、テルナリン等
痛みがなかなか変わらないという事で来院
治療経過 週に1回で治療。
初回  来院されてまず気になったのが、『気』が落ち着かないようだという事
    緊張症
    脉を診ると異常に速い、血圧も160くらい、
    これは相当に心臓に負荷がかかっているようだ
    基本の脉を整える鍼をして、腰からしたを中心にツボをとって刺鍼
    最後に腰の灸頭鍼をやった
    終わった感じは『なんか良い感じ』とのこと

2回目 前回の治療後、血圧が下がり肝機能も上昇。痛みも減っているとのこと
    同様に首と背中の治療をした。

3回目 膝に痛みが出てきた。夜はよく眠れるようになってきた
    下半身を中心に施術。最後に塩灸

5回目 心拍が落ち着いてきた、血圧も120。
    一番つらかった背中の痛みの範囲が小さくなってきた
    両前腕に痛みが出ている
    背中と肘の周りのつぼをとって刺鍼、腰に灸頭鍼

まだ治療の中盤という感じですが、経過としては良好
線維筋痛症特有の鍼に粘り着くような感じはまだあり、そこが変わって行くよう根気よく治療して行きたい







  追記

今まで診てきた線維筋痛症の患者さんの多くは顎関節及びその周りに問題があり、 その部分の治療が必要な人が多いように思います。

線維筋痛症は全身に痛みが出る病気ですが、最初から全身が痛むわけではありません。はじめは肩こりや頭痛かもしれません。悪化する前にぜひご相談ください。




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